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電子会計実務検定2級とは?難易度はどのくらい?学習方法は?
今回は職業訓練で習得した検定について書いていきます。 この記事を読めば電子会計実務検定2級についての内容や学習方法についてが分かります。
電子会計実務検定2級とは
まず電子会計実務検定2級とは、日本商工会議所が主催している検定です。 あの有名な日商簿記と同じ主催なんです! 簿記は知っていたけど電子会計実務検定もやっているとはあまり知られていないのではないでしょうか。自分も職業訓練で初めて知った検定です。パソコン会計ソフトの取扱いとそこから得られた会計データの活用・分析能力等のスキルが問われる試験となっています。
内容について
まず受験資格はないのでどなたでも受けることが可能です。 ネット試験なので基本的なPC操作のスキルは必要にはなります。 プラスで簿記の理論や知識が無いと厳しいので学習しましょう!
サンプル問題が日本商工会議所のHPに載っていますのでそこは見ておきましょう! 試験会場によって使用する会計ソフトが違いますので、受験を検討される方はまずはお近くの試験会場に問い合わせすることをおススメします。
対象の会計ソフトは
バージョンも要確認です。
難易度はどのくらい?
難易度としては知識問題や分析問題がありますので少し高めかもしれません。 コンピュータ会計のテキストでは応用の範囲になりますので。
学習方法は?
自分は職業訓練の講座で学習しました。 弥生会計の知識と操作、模擬問題を1問。 弥生検定の講座も含めて6日間、計36時間。 自主学習で模擬問題を2~3周しました。
結果はこちら↓ 85点!! 問題に関してはある程度パターン化されている感じでしたので、公開されているサンプル問題が解ければ合格点にはいけます!ただ、知識問題については新しい問題が出題されると思いますので最新のテキストや問題集をチェックしておくことをおススメします。
おススメのテキスト
訓練校ではこちらのテキストで弥生会計の操作、知識問題はレジュメで学習しました。
操作方法はほとんど変わりませんが、もし独学するのであれば受験されるバージョンに合わせてテキストを購入することをお勧めします! 知識問題もしっかり学習されたい方は、下記のテキスト、問題集の受験されるバージョン、年度のものでの学習をお勧めします。
電子会計実務検定2級は応用の範囲です。 会計ソフトに慣れていない方はまずは基本テキストから学んでみてはいかがでしょうか?
電子会計実務検定2級は下記のテキスト、問題集がメインです。
まとめ
電子会計実務検定は職業訓練で初めて知りました。 会計ソフトの知識は事務系の職に就きたい人には必須のスキルです。 特に会計や経理職に就くのであればできて当然のようなスキルです。 若いうちに身に付けておきたかったスキルの一つです。 パソコンを使用するのが当然となった現代。 簿記だけでなくソフトも使いこなせるようにチャレンジしていきましょう。 気になった方はスキルアップとして検討してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。