日商PC検定文書作成３級とは？独学でも合格できる難易度なの？
今回は職業訓練の中で習得した検定について書いていきます。 この記事を読めば日商PC検定文書作成３級に ついてのことが分かるのと独学でも合格できる難易度なのかが分かります。 結論から言えば独学でも合格できる検定ですので、 是非参考にしていってください！
日商PC検定とは
まず日商PC検定とは日本商工会議所が主催している検定です。 その中でも 文書作成（Word） データ活用（Excel） プレゼン資料作成（PowerPoint） に分かれます。 さらにそれぞれ、 １級、２級、３級があります。 文書作成とデータ活用にはBasic（基礎編）もあります。
文書作成３級とは
今回は自分が実際に受験した 文書作成３級についてお話します。
この検定はマイクロソフト社の Wordを使った試験となります。 受験資格はないのでどなたでも受けることが可能です。 ネット試験なので基本的なPC操作のスキルは必要になりますが。 試験科目としては、 知識科目が１５分で３０問（択一式） 実技科目が３０分です。 知識、実技共に７０点以上で合格となります。
知識科目の内容はITの共通の知識。 ビジネス文書の知識。
ちなみに知識科目について。 電子メール活用能力検定、 ＥＣ実践能力検定、 および一般財団法人職業教育・キャリア教育財団主催の 情報検定（Ｊ検）の情報活用試験の各合格者の方は 日商ＰＣ検定（２級・３級）の「知識科目」の受験が免除される ようですので、検定申込の際に確認しておくことをおススメします。
実技科目は指示に従い、既存の文書を修正したりして完成させるような問題です。 実技科目のポイントはいかに余計な事をしないで、純粋に指示通り完成させることができるかです。 上司の指示を想定した問題ですので実務よりの試験ですね。
独学でも合格できる難易度なの？
職業訓練でWordについては レジュメのみで簡単に学習しただけでした。 個人的にもの足りないと感じ、 公式テキストを購入し独学で学習しました。 公式テキストを約２回転。 学習期間は約１週間ほどです。
結果はこちら↓
パソコンの操作ができる人であればそんなに難しい試験ではないです。 独学でも十分合格できます！
おススメのテキスト
知識科目には共通のITの知識問題が出題されます。 この対策にはこちらの公式問題集をおススメします！
公式ということもあってほぼ同じような問題が出題されますのでしっかり読み込んでおけば合格点にいけます！ 文書作成についての知識科目、実技科目対策はこちらの問題集がおススメです！
模擬試験も３回分ついています。 自分はこれだけで合格しました！
公式テキストだけではもの足りない人、 お金に余裕がある人はこちらのテキストも 検討してみても良いかもしれません。
まとめ
日商PC検定は職業訓練で初めて知りました。 ビジネス文書は特に事務系の職に就きたい人には必須のスキルです。 若いうちに身に付けておきたいスキルの一つでした。 ペーパーレスが進んでいますが、まだまだ紙で出力する機会も多いでしょう。 ライティングの基礎も学べますし電子メールについても触れられていますので、 スキルアップとして検討してみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
